書に縛られ闇に従う。完璧な書道部部長を蝕む黒墨の呪いと快楽 誰からも慕われる完璧な優等生である書道部部長が、ひとたび「黒墨」の力に触れたことで、消えない熱と執着に支配されていく文学的な心理描写が美しい。体育倉庫という閉鎖空間で、外の光を背にしながら暗がりの快楽へと自ら沈んでいく背徳感がたまらない。罪悪感と嫉妬に苛まれながらも、彼に堕ちることを望む彼女の狂気が静かに胸を打つ。 同人